苗栗の観光名所、龍騰断橋に行ってトロッコ列車に乗ってきましたのでご紹介します。
台湾苗栗県三義郷龍騰村にある鉄道橋。以前は旧山線のレンガ鉄道橋として使われていたが、1935年の新竹・台中地震で破損、断橋となり、1999年の921大地震によって更に一部が崩壊した。
その後、龍騰斷橋の西側に鉄橋を作ったことにより今は使われなくなり、斷橋はそのままの状態で残され、現在は観光地として人気となっています。
龍騰断橋への行き方
公共の交通手段がないので、レンタカーもしくはタクシーでの移動となります。
タクシーの場合は、台湾鉄道で三義站まで行きそこからタクシーで「龍騰斷橋」もしくは「勝興駅」まで行けます。約20分程度の距離です。帰りは停車しているタクシーや流しのタクシーはないので、待っていてもらう必要があります。
勝興車站はトロッコ列車に乗る出発駅です。
勝興車站の老街
勝興車站の周りにはレトロな老街(ラオジエ)があり、たくさんの食べ物屋さんやお土産屋さんレストランが並んでいます。
民宿もあるのでお時間のある方はゆっくりしてもいいかもですね。
勝興車站からトロッコ列車へ乗車
トロッコ列車に乗るには切符の購入が必要です。
空いていれば現地で直接購入することも可能ですが、事前にネットから購入しておく方が間違いありません。
乗車券は下記より購入可能です。
※旅行客のネット切符予約開始日は、乗車日の30日前とし、予約可能時間は毎日09:00~09:00
予約しておいたチケットを受け取りに行きます。
コースは3種類あり、AコースとBコースが人気のようです。
龍騰站と勝興車の両方から出発していますので、コースによって集合場所が異なります。
出発時間の30分前に集合し、事前に注意事項などの説明があります。
中国語でスタッフの方が説明してくれますが、画面にも注意事項が出るのでなんとなく分かります。
トロッコ列車へ乗車
勝興駅から乗車し龍騰駅に着くと、10分間ほど停車し龍騰断橋に降りることができます。
舊山線鐵道自行車
公式ホームページ
公式Facebook
交通の便が少し悪いのでレンタカーかタクシーが必要になりますが、台湾のレトロな雰囲気が味わえる観光地です。台湾中部の旅行の際に計画してみてはいかがでしょうか。