墾丁(Kenting)は台湾の最南端に位置していて、3方向を海に囲まれているので、どこまでも広がる砂浜や台湾が世界に誇る海岸線の風景もあります。
今日は少し控えめな観光スポットの「猫鼻頭公園」を紹介。
猫鼻頭は台湾の南端西側の岬にあり、台湾海峡とバシー海峡の境界点に位置しています。
この公園は目立たない場所にありますが、自然の景色を満喫できるだけでなくサンゴ礁の海岸の上空から眺めることができます。
墾丁(Kenting)の比類なき海の景色に向かってみよう!
但し、日陰がないので真夏の暑い時間はものすごく暑いので要注意www
夕方の涼しい時間帯がおすすめです。
墾丁貓鼻頭公園
住所:屏東縣恆春鎮下泉路100號
電話:08-886-7527
営業時間:8:00-17:00
猫鼻頭公園へのアクセス
猫鼻頭は離れた場所にあるため、公園のこの側は、離れた場所にあるため、Kentingの路線バスではアクセスできません。
車かバイクをレンタルする必要がありますが、駐車場も広く充実しているので安心です。
公園に入るには駐車料金が必要で自動車は50元、バイクは10元。
公園へ入るまでには小さな商店街を通っていきます。
墾丁お決まりの派手なアロハシャツやサーフパンツが売られていました。
飛び魚の姿上げもwww。
うーーん、ちょっと食べる気にはwww
入場料
入場にはチケットが必要です。
大人:30元、子供:15元
この公園はあまり広くはないので、妥当な金額かな。展望台までは短い上り坂がありますが、
側面にはバリアフリーのスロープが設置されていました。
猫鼻頭の名前の由来は沿岸の崖から崩落した岩石が海の彼方を向いて伏せている猫の姿に似ていることからこの名が付きました。
猫鼻頭公園は全区域が典型的なサンゴ海岸侵蝕地形で、海風を正面から迎えるこの地の海蝕状態はとても顕著です。
猫鼻頭観光センター脇の歩道をいくと、天然の景観台があります。この展望台の上に立って、バシー海峡を左に、台湾海峡を右に望むと、海の色に違いはないものの、分岐点に立っているという感覚を味わえます。 ここからは、恒春半島の様々な景色を望むことができます
猫鼻頭は、それほど大きな公園ではなく、ゆっくり歩いても30分程度ですが、Kentingの素晴らしい海岸風景を眺めることができます。
ただし、パーク内には日陰がほとんどないため、日焼け対策や水分補給などのケアは必須です。
Kentingに遊びに行ったら一度立ち寄ってみたいおすすめのスポットです。