コロナ禍で台湾も約３ヶ月ほど、自粛制限がありほとんど出かけられない日々が続いていたのですが、ようやく部分的に解除となり外出や外食が可能になってきました。
せっかく外に出られるようになったので、新鮮な空気と自然を求めて今回は南投県にある恵蓀林場（フォエイ スン リン ツァン）に出かけてきました。
恵蓀林場は、中興大学が所有する4大森林農園の一つで、面積は7,000ヘクタール、海抜は450メートルから2,420メートルまであります。 峡谷、滝、急流の自然が融合していて、森林浴、ハイキング、バードウォッチングや桜観賞や毎年4月にはホタルなども楽しめます。
入場料
入場には大人1名200元がかかりました。15歳未満の子供は半額の100元。
広大な敷地で整備の手間なども考えるとさほど高くはない金額設定です。
園内マップ
涉水歩道
敷地内には数カ所のハイキングコースがありますが、今回は子供づれだったので、ハイキングはせずに車から降りてすぐの近場で遊んできました。
先日まで大雨が降っていたからか、山からの水が豊富で空気が冷たく暑い日には最高でした。
山の水は想像以上に冷たく、たくさんの子供たちも水場で遊んでいました。恵蓀林場の中でも人気のスポットのようです。
咖啡學堂
コロナの影響で残念ながらレストランは休業中でしたが、咖啡學堂というお店で軽食とコーヒーなどが販売されていました。
森林浴
天気がいい日には森の中を散歩するだけで気持ちがいいですよね。日頃のストレスから解放されます。
次回は桜の季節に訪れてみたいと思います。
ご家族でのお出かけには最適なスポットです。
大きな広場などもあり思いっきり走り回って遊べるので、小さなお子様連れにも安心おすすめの場所です。
アクセス
バス
台中駅から：台中轉運站 → 南投客運の6899で埔里へ → 埔里で乗り換え → 南投客運 6652で惠蓀林場へ → 惠蓀林場
台中高鉄駅から：台中高鐵站 → 南投客運6670で埔里へ → 埔里で乗り換え → 南投客運 6652で惠蓀林場へ → 惠蓀林場
車
国道3号線→霧峰インターチェンジ → 国道6号線 → 台14線 東向往國姓市區 → 投133線 → 台21線 南向往埔里 → 投80 往惠蓀林場 → 惠蓀林場
車での移動はレンタカーが便利です。
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