台湾ゴルフ桃園【長庚ゴルフクラブ】

2021年7月4日

台湾の桃園にあるゴルフ場、長庚（ツァングン）ゴルフクラブは、台北市内からもタクシーで約30〜40分ほどとアクセスも良く、台湾でのゴルフプレーにおすすめのコースです。

台湾で有名な企業、フォルモサ・プラスティック・グループの創業者である王永慶氏と王永宰氏が、父である王長庚氏を偲んで設立したコースで、日本のコースデザイナーである渡辺博氏を招いてコースを設計しました。

台湾と日本の二大巨頭の支援を受け、長庚ゴルフクラブは台湾では有名な老舗コースであり、コースの品質管理は高く、日本人からも人気です。 1980年に設立された長庚ゴルフクラブは、116ヘクタールの敷地に、北、中、南にそれぞれ9つのホールを持ち、合計27ホールとなっています。

コースは緩やかな傾斜の段丘状の丘陵地にあり、フェアウェイは広く適度な変化があり、コース内外に植えられた数万本の樹木が景観を彩っています。

長庚ゴルフクラブの代表的なホールは、真ん中の400ヤード、パー4の7番ホールです。フェアウェイの折り返し地点にはバンカーがあり、折り返した後のフェアウェイの右側には池があります。砲台グリーンは奥から手前に傾斜しており、グリーン手前の左右にはバンカーがあり、ミスしたアプローチショットを飲み込みます。また、グリーンの傾斜が急なので、パッティングが非常に難しいのも特徴。