台湾ゴルフ桃園【第一カントリークラブ】

2021年7月3日

桃園県蘆竹郷に位置する第一カントリーは、世界的に有名なコースデザイナーであるアーノルド・パーマーが手がけたクラシックなコースで台北からのアクセスも非常に便利な立地のゴルフ場です。

パーマー氏は、100ヘクタールの丘陵地に、起伏のある地形に沿って、ブルーコースとゴールドコースのフェアウェイを持つ36ホールを設計。ブルーコースのフェアウェイは全長6,470ヤード、パー71で、比較的短くてプレーしやすいので、アマチュアゴルファーにも適しています。ゴールドコースは6,932ヤード、パー72と難易度が高く、メンバーもしくは公式トーナメントのプレー時にのみ開放されています。

ブルーとゴールド共にのフェアウェイはどちらも典型的な丘陵地帯で、アメリカンスタイルです。フェアウェイはアンジュレーションがあり、グリーンは広く、バンカーがいたるところにあるので、傾斜のあるライやバンカーには少し慣れが必要です。

第一カントリーの代表的なホールは、パー3、190ヤードの15番ホールです。このホールのグリーンは17番ホールとつながって大きなダブルグリーンになっており、手前には大きな池、右にはバンカーがあります。アゲインストの場合、アベレージゴルファーはロングアイアンやフェアウェイウッドを使ってグリーンを狙うことになります。

赤瓦と白壁のクラブハウスは広々としていて、プレー後のゴルファーに快適に過ごしてもらうために充実した設備が整っています。